こんにちは、モニです!
italkiをやっていると…
- レッスン開始、5分経っても生徒が来ない!
- レッスン開始3分前にドタキャンされた!
どうすればいいの?
と困った経験がありませんか?
特に始めたばかりで、まだレッスン単価が低い先生によくありがちなんです
そんな時の対処法を、私の経験と失敗談をふまえて説明しますね!
早く対処法が知りたい!という方は
目次「私が実践している対処法」に飛んでください
すっぽかし・ドタキャンはよくあること!
italkiを始めたばかり時は、すっぽかしやドタキャンしてくる生徒がいると驚いてしまいますよね
時間がとられて、イライラしてしますし、
- 私がなんか悪いことしたかな?
- 私のレッスンが良くなかった?
なんて、自分を責めてしまうかもしれません
でも、自分を責める必要はありませんよ
生徒がレッスンに来ないことやドタキャンは、本当に良くあることなんです!
特にレッスンを始めたばかりの時は、本当によくありました。
生徒がレッスンに来ない理由
生徒がレッスンに来ない理由で考えられるのが
- 日本語を学習する意欲が低い
- 単純にめんどくさくなった
- 忙しくて連絡できなかった
- 単純に忘れていた
- 寝過ごしてしまった
こんな生徒側の事情がほとんどだと感じます
例えば、大学の授業や対面の外国語教室とか
高いレッスン料を払っていても、授業をサボる友達いませんでしたか?
予約時はやる気があったのに、レッスン前になるとめんどくさくなってしまう
国に関係なく、そんな「サボり癖」がある人が一定数いるみたいです
ですが中には、
- ネット接続の問題やパソコンやスマホの問題でつながらない人
- 仕事の合間にレッスンを受けているため、仕事の都合で連絡もできず遅れる人
- 「レッスン前に5分だけ寝よう」で寝過ごしてしまう生徒もいます
こんな生徒さんはかなり少ないですが、理由はいろいろです
寝坊して55分後に来て、5分だけレッスンした強者もいましたよ!笑
生徒がドタキャンする理由
私が一番苦手なのが、ドタキャンする人です
遅刻やすっぽかしも困りますが、その場合はレッスン料はそのままもらえることが多いのでいいのですが
直前にドタキャンされた場合、
いちようレッスン前に連絡をくれているので、無下にできないですよね
だけど、そのレッスンは延期されてその日の収入は減りますし、
もっと早く連絡をくれていれば、
こちらの予定もプライベートな予定を変更できますし
24時間前に変更orキャンセルしてくれれば、
他の生徒さんが予約を入れてくれたかも知れませんよね。
それから…
これがとってもイライラする要因(笑)
そんな直前に、レッスンをドタキャンしてくる心理として考えられるのが…
- 体調不良ややむをえない理由がある
- 前から授業に出れないことは分っていたが
連絡するのを忘れていた - 今日は気分じゃないので、日時を変更したい
やむを得ない事情ならしょうがない
けど、24時間以内でも状況は変わらないのですが、
直前のドタキャンはやっぱり気分が悪いですよね
これだけでも、先生のせいではないことが分ってもらえたかと思いますが、もうひとつ先生のせいではないのには、こういう理由があるんです
毎回、雨の日だと偏頭痛で休む人もいましたよ!海外なので予測できません。。
先生が嫌なら解約すればいいだけ!
そう、italkiには
- レッスンのキャンセル機能
- パッケージレッスンの解約機能
が用意されています
生徒が、もしその先生がどうしても気に入らないのであれば、キャンセルor解約すればいいのです
もちろん先生の合意が必要ですが、嫌ならキャンセルを申請するしかないですよね
パッケージ解約の場合、完了したレッスンに対する支払金額の合意も必要です。
以上の理由から、
ほとんどが生徒都合だから、気にすることないよ!
ってことをまず言いたいです
私が実践している対処法
では、まず「生徒がレッスンに来ない場合」から説明しますね
生徒がレッスンに来ない場合の手順
レッスン時間に電話しても生徒が来ない場合、
私は「2分/5分/15分」の3回に分けてメッセージを送っています
開始2分後
○○さん、こんにちは!準備ができたら連絡してくださいね!
Hello, ○○-san! Please call me when you’re ready!
私からのメッセージの通知音で、レッスンがあることに気づく生徒も多いので、こうやって送っています。
開始5分後
○○さん、何か問題がありますか?今日はレッスンできそうですか?
○○-san, is there a problem? Can we have a lesson today?
たまに、接続やパソコン・スマホなどの問題で、レッスンしたくてもできない生徒がいるので、そのフォローをします。
開始15分後
○○さん、今日のレッスンは中止にしましょう。
日時の変更を希望する場合は、レッスン時間終了後、期限内に「問題がありました」ボタンから変更してください。期限が過ぎるとレッスンは自動的に承認とみなされ、講師側にお金が入ります。
○○-san, let’s cancel today’s lesson.
If you wish to change the date and time, please do so by clicking the “There was a problem” button within the deadline after the lesson time. Once the deadline has passed, the lesson will be automatically considered approved and I will receive the money.
私は、15分過ぎてもメッセージがない場合、中止にして
その後の手順を説明しておきます
こうして送っておけば、
やむをえない事情だったり、まだ私とのレッスンを続けたい人はメッセージをくれますし、
ほとんどの場合はそのまま3日が経ち、レッスンが自動的に終了されます。
私は勝手に「15分以降は中止」とマイルールを作っていますが、italkiにそのようなルールはありません。
レッスンの遅刻に関して、italkiは…
学生が遅れた場合は、予約したレッスン時間全体を通して教えることができます。ただし、教師は生徒の遅刻のために失われた授業時間を埋め合わせることが期待されておらず、公式の終了時間を超えて授業を継続する必要はありません。
italkiサポート:レッスンポリシーより
ということみたいです
italkiはだいたい、生徒と先生が合意すればなんでもOKという立場です。
先生にはちょっと不利に思えますが、ここをガチガチにしてしまうと学生達の意欲が減ってしまうので、厳しくできないみたいです。
24時間以内に変更orキャンセル連絡があった場合
italkiはキャンセルポリシーについては、はっきりとしたルールがあり…
レッスン24時間以上前
レッスン開始時間の24時間以上前:生徒と教師が同意した場合、スケジュールを変更したりキャンセルしたりすることができます(これはitalkiプラットフォームを介して行う必要があります)。
italkiサポート:レッスンポリシーより
①24時間前は、「日時変更するボタン」があるので、そちらから申請
②先生が承認すれば、レッスンの変更が完了します!
・「日時変更ボタン」→スマホ、パソコン
・「キャンセルボタン」→パソコンのみ
レッスン前、24時間以内の場合
レッスン開始時間から24時間以内:レッスン開始時間前にスケジュールを変更したり、キャンセルしたりすることはできません。レッスン終了時間が経過したら、「問題が発生しました」をクリックし、解決オプションを選択します。
italkiサポート:レッスンポリシーより
①予定のレッスン時間がすぎるのを待ちます。
②レッスン時間が過ぎると、「問題がありました」ボタンが出てくるので
- 日時変更または返金に合意している
- 学生が現れなかった
- 先生が現れず、事前連絡もなかった
- 先生が現れなかったが、事前連絡はあった
から、「日時変更または返金に合意している」を選択
次の選択肢が出てきます
- 日程を変更する
- 先生にお金を払う
- 生徒にお金を戻す
このどれかを選択します。
③先生が承認すれば完了です
生徒が「生徒にお金を戻す」を選択しても、私は合意しています
次に、私がitalkiを始めたばかりのころによくやった失敗と、そこで学んだことをご紹介しますね
私が失敗から学んだこと
優しさを見せる必要はない!
italkiは仕事なので、基本的に優しさを見せる必要はないです!
私も最初の頃は…
- 1度レッスンして、勉強熱心な良い生徒だったから
- 今後もレッスンを取って欲しいから
- やむを得ない事情だから
と優しさ(弱さ)を見せては、数々の後悔をしてきました。
私のような、NOといえない人は要注意です!!
とはいっても、優しさも捨てきれない私は、自分の中で以下のような基準を作っています
- レッスン前後でも、連絡がくれば対応する
- 私からは一切、変更の申請をしない
- 3回までは許す
半年以上レッスンしてきて、やっとこの基準に落ち着きました
では、それぞれの理由を説明していきます!
レッスン前後でも連絡がくれば対応する
やっぱりいろんな事情がありますよね。
生徒さんの事情は、生徒さんにしか分りませんし、
話したくないこと or 話せないこともあると思います
気分が乗らなくて、サボりたくなる気持ちも理解できます
でも、何も連絡して来ない人は理解できません。
私は、どんな事情であっても、連絡をしてくれたのなら
「まだ私とレッスンする気はあるのだな」と判断して
生徒の望む対応を受け入れることにしています。
自分から変更の申請を絶対しない(※よくやる失敗)
今思えば、本当にバカなのですが…
italkiを始めた頃、ある生徒がレッスンに来なかった日、
「感じの良い生徒さんだったから、何かやむをえないな理由があるのだろう」と勝手に解釈し
まだ生徒から連絡が来てないにも関わらず、
レッスン時間終了後に…
自ら問題があるボタンから「生徒にお金を戻す」を選択して申請
生徒に「またお好きな日時に変更してくださいね!」
なんて送っていた時期がありました。
しかしその後、生徒は私の提案を承認したものの、一度も連絡が来ることはありませんでした。。
余計なことをせずに、レッスン代もらっておけばよかった!!!
この失敗から、必ず生徒から申請してもらっています。
そうすれば、3日後や半年後には必ずレッスン料が入ってくるので!
これはやりがち!気をつけてください…
やむをえない事情で、レッスンに10分遅れてきた生徒さん。
『今後もレッスン取って欲しいから、遅れてきた分は延長してレッスンしてあげよう)』
なんて一度、優しさ(欲)を見せたが最後。
「あ~、この先生は延長してくれるんだ!」
とその後の通常授業でも、延長が当たり前に…
(自分が勝手に始めたことなので、自分も断れなくなる)
自分のせいではない限り、レッスンの延長をしても良いことはないです!
レッスンの延長は、当たり前になりやすく、自分を苦しめることになります
日本人は、終わりの時間がルーズになりがちなので注意です
結局、自分で残業つくっている…
仏の顔も三度まで
2回・3回変更してくる人で、その後続いた人はいません。
でも、私は2回の変更までは許しています
3回目は予約しても生徒は来ず、そのまま入金されるケースが多く
一番、穏便に終われるからです。
今では、生徒さんもほとんど長く取ってくれている人ばかりで、すっぽかしやドタキャンはほとんどなく、落ち着くようになりました!
すっぽかし、ドタキャンしてくる生徒さんとは、縁が無かったと考えて、
同じ時間に予約したい生徒さんがきっといるので
生徒が減ることを恐れずに、新しい生徒さんを迎えましょう♪
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事をまとめると…
- レッスンに来ない&ドタキャンはよくあること
- 良かれと、自らレッスン変更を提案しない
- レッスン延長はほとんどの場合、悪!
- 新しいせいとのために、時間をあける
私の失敗談が、すこしでもお役に立ったら嬉しいです♪
学生が遅れてきた場合は、決まった時間までレッスンしてくださいね!
遅れてきた分、レッスン時間を延長する必要はないよ!